誰でも時速150kmでボールを投げれる方法

誰でも時速150kmでボールを投げれる方法があります。

 

この方法を使えばプロ野球選手より速くボールを投げることができます。

クラスでヒーローになれるかもしれません。

ただし、実践向きではありません。

すごく危険な方法です。

物理の法則を利用すれば、誰でも時速150kmでボールを投げることができます。

興味のある方は続きを読んで下さい。

 

 

どのような物理の法則を利用するかと言うと、名前は聞いたことがあると思いますが、ニュートンさん(1642年クリスマス生まれ)が、基本法則として整理したもので、

慣性の法則(運動の第一法則) と言います。

f:id:takuo_1130:20180911231745j:image ニュートンさん

 

この慣性の法則をうまく利用すれば、時速150kmでボールを投げることも夢ではありません。

 

それでは、慣性の法則とは何かというと、色々な参考書を見ると大概次のような説明文が載っています。

 

慣性の法則:物体に外部から力が作用しないかぎり、最初に静止していた物体はいつまでも静止の状態を保ち、運動していた物体はいつまでもその速度を保って等速直線運動をつづける。

参考文献:理解しやすい物理

 

理解しやすい物理 物理基礎収録版 (理解しやすい 新課程版)

理解しやすい物理 物理基礎収録版 (理解しやすい 新課程版)

 

 

 

少し簡単に言うと、静止しているものはその位置に静止し続けようとする。動いてるものはそのスピードで動き続けようとするということです。

物体は今の状態を保ち続けようとします。

 

さて、この慣性の法則をどのようにしたら時速150kmでボールを投げれるでしょう。

 

それは、上述してある、動いてるものはそのスピードで動き続けようとする という慣性の法則を利用します。

 

つまり、

時速150kmで動いてるものはそのスピードで動こうとします。

時速150kmで動いてるものに乗った状態で、手からボールを離します。

すると慣性の法則により、ボールは今の状態を保ち続けようとする為、時速150kmを保ちます。

これで、

誰でも時速150kmでボールを投げれます。

ただし実際には空気抵抗などがあるため、少し遅くなることが、考えられます。

 

全然実践的ではありませんね。

 

本当にそうなるのでしょうか。

 

時速150kmとまではいきませんが、何か実験で証明したいと思います。

そのときはまたブログで報告したいと思いますのでよろしくお願いします。

 

今日はここまで。

 

それではまた。

 

ここに記載しているのは個人的な見解です。間違っていることもあるかもしれません。ご了承下さい。('ω')ノ